夫婦仲もよくなりそう! 東区:香椎宮の桜

福岡市東区香椎にある神社・香椎宮は、パワースポットとしても人気。
神の夫婦が祈った地であり、家族を思い太平の世を願ったとされる夫婦の宮として知られています。
ご祭神は、「仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)」と「応神天皇(おうじんてんのう)」で、世界平和・家運隆昌・厄除開運・成功勝利などにご利益があるそうです。
また、「開運の狛犬」「ご神木の綾杉」や、歩いて5分くらいにある「不老水」がパワースポットとして有名ですね。
桜門前や、しょうぶ池、参道などの桜は風情があり、まさに「愛でる」って言葉がふさわしいスポットですね。その他、駐車場の桜並木も、圧巻の一言!、ここで花見を楽しむ方も多いようですよ。
見晴らしサイコーな、東区:青葉公園

面積が90,000㎡もある広大な青葉公園は、トリムコーナーや、遊具広場、ウォーキングコースなどさまざまに楽しめる総合公園。
公園中央の高台にある芝生広場は、福岡市内の見晴らしもよく夜景スポットとしても人気です。天気のいい日には、キャッチボールやバドミントンなど、家族みんなで楽しむ姿があちこちで見られます。
公園のいたるところに桜があり、一般的なお花見はもちろん、体を動かしながらアクティブに桜を楽しめるスポットです。園内にあるテニスコートは大会に使用されることもあるそうです。
四季折々の花が楽しめる、城南区:西南杜の湖畔公園

敷地が広く、スポーツなどの運動エリア、子供の遊び場エリア、湖畔を散歩できるエリアなど、いろいろな顔をもつ大きな公園で、200本以上の桜が植えられています。
また、公園内にはとても綺麗で幻想的な竹林エリアがあり、以前遊びに行った時、この竹林前で、フォトウエディングを撮影されていました。和装の新郎新婦がとても画になって、うらやましいなぁと思ったものです(笑)。
ドラマのようなお話し、南区:桧原桜公園

道路拡張のために伐採されつつあった桧原地区の小さな桜並木。それを惜しんだ住民のひとりが桜の命乞いの歌(「花あはれ せめてはあと二旬 ついの開花を 許したまえ」。
※二旬とは20日間のこと。)を詠んで色紙をぶら下げたところ、当時の市長が(「桜花惜しむ 大和心のうるわしや とわに匂わん 花の心は」)と返歌して、工事計画を見直したというドラマのような逸話がある公園です。
伐採を免れた桧原桜はやがて、ゆかしい大和心の美談として教科書に載ったり、通りの上を走る都市高速道路にも「桧原桜」の表示名が掲げられています。
700本の桜もすごいがバラ園も素敵な、
粕屋町:駕与丁公園

筑前三大大池の一つ、総面積30ヘクタールの粕屋町のシンボル的な公園。
春には桜の並木道にもなる遊歩道では、ジョギングや散策などが楽しめます。
公園内にはバラ園もあり、5月頃と10月頃には、170品種、2,300本の色とりどりのバラが、かぐわしい香りとともに花を咲かせます。
池の中心にある展望広場の風車は、映えスポット。遊具もたくさんあるから、家族みんなで一日中楽しめそうです。
あまり知られてないけど、実は結構すごい、
大野城市:牛頸川の桜並木

最後は、大野城市の牛頸川の桜並木。
地元では散歩のコースとして有名ですが、意外と知られてない穴場の桜スポット。
ちいさな小川を挟むように両岸に植えられた桜並木は、とても雰囲気がよく、天気の良い日にはすごく気持ちの良い散歩コースです。
写真にあるように、両サイドの桜並木から下を流れる川までの空間があるので、風に吹かれて舞う「桜吹雪」の見たことのない美しさは息を呑むほど。僕も驚きました!
また、上流域は豊富な自然に恵まれ、夏季に入るとホタルも飛び交う蛍スポットも人気です。