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Story06 花見プロジェクト

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希少の地に描くフットウェイのある街

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古賀市花見地区は、国道495号線に沿って商業施設が軒を連ねる便利な街。路地を一歩踏み込むと成熟した静かな住宅街が広がっています。古賀花見プロジェクトの計画地は、広さ約1.4ha、JR千鳥駅から福岡方面へ線路沿いに下った約400mの距離にあります。

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西鉄ではこれまで多くのまちづくりを古賀市でも進めて参りました。しかし、鉄道駅に近接し、利便施設が整ったまちづくり用地の取得は、行政との協働で進める土地区画整理事業地を除いては、年を追うごとに難しくなってきています。その点で、古賀花見プロジェクトは希少の地といえます。

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まちづくりは、対象となる土地の特徴を見極めて、理想的な街の造形を構成していく点において、彫刻作品をつくることと似ているのかも知れません。
私たちがこの地に見出したコンセプトは、「ガーデンストリートのある街」でした。高低差のないフラットな土地であり、まわりに高い建物が少いことから陽当りの良さを活かしたまちづくりが最も適していると考えられたからです。また、この街を少し離れると、千鳥ヶ池地区公園をはじめ、美しい自然があり、その自然と呼応する環境をまちなかに構成したいと考えました。もちろん、西鉄のまちづくりの最大の特徴となっている安全へのこだわりと工夫がすべての出発点となります。まず、その基本を押さえておきましょう。

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ループストリート

街にはハートマークのような外周と内周を持つループ状の6m道路を通しています。外からの進入路はあえて1ヶ所とし、通り抜けできないことで、居住者以外の車両進入を減らして街の安全を確保しています。
カーブする道計画図を見ると、街路は緩やかにうねり、場所によってはかなりのカーブを描いています。直線的ではないことで、タウン内では車両のスピードを抑制することを意図したものです。また、交差点付近には、アスファルトとは異なる石畳のイメージハンプ(路面の変化で運転 者の注意を促す路面効果)を設ける計画となっています。さらに、ゆるやかにカーブした道は、街の景観に変化をもたらします。家や庭の景色に立体感を与え、歩くほどに景色の変化が楽しめるメリットも生み出しています。

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ガーデンストリート

このまちづくりで最も特徴的なのが、タウンエントランスから街を縦断する歩行者専用のガ ーデンストリートです。近道に使ったり、公園として小さなお子様を遊ばせることができるフットウェイ。JRの線路側には緑地帯を設けて騒音を和らげると共に、歩道への抜け道を設けることで、駅へ近道できるように工夫しています。

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クルドサック

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このまちづくりで最も特徴的なのが、タウンエントランスから街を縦断する歩行者専用のガーデンストリートです。近道に使ったり、公園として小さなお子様を遊ばせることができるフットウェイ。JRの線路側には緑地帯を設けて騒音を和らげると共に、歩道への抜け道を設けることで、駅へ近道できるように工夫しています。

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子供の頃、学校帰りの寄り道した楽しい記憶は誰にでもあるのではないでしょうか?古賀花見プロジェクトでは、子供たちがちょっと立ち止まって、花の名前を覚えたり、季節の変化を肌で感じてもらえるような街にしたいと考えています。
さらに、休日には美しい海や山などの大自然がすぐ近くにあるのもこの地に住む大きなメリットです。便利な都市環境の中にあって、自然も身近に感じて暮らせるこの街を、元気な子供たちの声が駆け抜ける日を、今から心待ちにしています。

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2017年7月、街は造成が完了し、この街の名称は「コットンヒルズ花みの森」に決定しました。
緩やかにカーブを描くループストリート、交差点ごとに設けたイメージハンプ、そして街を貫く歩行者専用のガーデンストリートなど、西鉄がこだわり続ける安全・安心の住環境を感じていただけるのではないでしょうか。
JR鹿児島本線に面したゾーンは色とりどりな遊具が並ぶ公園として整備し、沿線の歩行者専用通路も街の整備に合わせて美しく更新しています。
快適で安全な駅への道とそれに沿って儲けた公園では、元気に遊ぶ子供たちの姿が眼に浮かぶようです。
都心に直結した沿線の街「コットンヒルズ花みの森」の周辺には利便施設が整い、様々なスポーツや散策を楽しめる千鳥ヶ池公園をはじめ、津屋崎海岸など自然と身近に触れ合うことができる環境も整っています。
この街で始まる多くのご家族の暮らしを想像しながら、街開きの日を、私たち西鉄ホームのスタッフも心待ちにしています。

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