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Story01 あすみ

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西鉄が初めて取り組んだコンパクトシティ

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西鉄三国が丘駅は、福岡市天神駅から17番目の急行停車駅。その三国が丘駅の西口を入口に広がる12.6haのまちづくりプロジェクトが「あすみ」です。

街の入口からなだらかな坂道を歩き、丘の頂に達すると、森の外周を持つ平坦な住宅地が眼前に広がります。戸建住宅255戸、分譲マンション(サンリヤン三国が丘駅前)63戸の318 戸。そして駅と直結して建設されるシニアマンション(サンカルナテラス三国が丘)を加えると、500世帯以上が暮らす街となる予定です。
「あすみ」という名称は2015年春の一般公募で決定され、すでに町名(字名)として運用されており、この街に暮らす皆さまに、明日への希望・期待・夢を描いていただきたいという思いが込められています。これは、西鉄がはじめて取り組むコンパクトシティづくりのストーリーです。

太古よりまちであり続けた街

「あすみ」がある小郡市三国地区は、筑前福岡藩・筑後久留米藩・肥前対馬藩、三国に接することが地名となりました。タウン内には「三沢遺跡公園」がありますが、この一帯では、縄文期より古墳期にかけての遺跡が多く発掘されています。太古から現代まで絶えず人が住みつづけた「まち」であったことを私たちに語りかけてきます。余談になりますが、「あすみ」の北奥に位置する九州歴史資料館では、この地の歴史を知る上で興味深い遺物や資料が展示されており、研究の様子を見ることも可能です。数千年に渡って積み重なってきた生活の歴史は、この地が人が生きていく上でいかに適しているかを物語っているように思えます。

「あすみ」のフレームづくり

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1990年台後半に閉鎖され、十数年も放置されていた簡保レクセンター(筑後小郡簡易保険レクセンター)跡地を西鉄が取得したのは2012年のことです。東日本大震災以来、人と人のつながりや地域コミュニティの重要性が見直され、また高齢化や核家族化の進行といった社会背景から、西鉄に何ができるかを模索すると同時に、小郡市や福岡県警などと協議させていただき、行政の都市計画にかない、防犯や防災面でも優れたまちづくりをめざしたのです。
ショッピングや医療、行政サービスなど、生活に必要な機能を一定の範囲に集めることで、効率的に暮らせるように設計された街をコンパクトシティと呼びます。「あすみ」は三国が丘駅を中心に交通ネットワークを有する「コンパクトシティ・プラス・ネットワーク」をまちづくりのフレームとしています。
駅前にはパークアンドライドの駐車場を整備し、「あすみ」の南側には西鉄グループの大型スーパー「レガネット美鈴の杜」をはじめ商業施設やクリニックが集積します。「あすみ」内には、駅との連携通路がある医療施設と西鉄のシニアマンション「サンカルナテラス三国が丘」、分譲マンション「サンリヤン三国が丘駅前」があり、同じ開発地内で、戸建住宅・分譲マンションそしてシニアマンションを同時に建設する取り組みは、西鉄史上初の試みです。

「あすみ」のまちづくり

西鉄のまちづくりの基本は、安全と快適性の両立です。たとえ、規模が小さな街であっても、その基本を厳守しています。大型団地の「あすみ」では、スケールメリットによりその基本をさらに高めることが可能でした。その一部をご紹介します。具体的な説明は、コンセプトページならびにランドスケープページをご参照ください。

安心の道、安全の道、歩きたくなる道

「あすみ」は東西に走る「すずかぜ通り」と南北に走る「ふれあい通り」の二つの大通りを中心に街区が構成されています。やもすれば無機質な表情となりがちなアスファルト道路ですが、「あすみ」では広い歩道と緑の路側帯、ゆるやかなカーブを設けることで、景観に美しさと変化を加えました。もちろん夜間は街路灯が明るく照らして安全を確保します。住宅が立ち並ぶ街路には、クルドサックやイメージハンプを設けて、居住者以外の車両の進入を減らし、速度を抑制する安全への取り組みを行っています。また、各戸の駐車場位置を工夫することで見通しの確保にも務めており、防犯面でも有効な街路となっています。
そして、あすみのまちづくりにおいて大切な役割を果たすのが全長2kmにも及ぶ緑道です。四季折々に景色を変える小径。気軽に散歩したり、ペットの散歩、健康維持のウォーキングやジョギングにも使えます。すれ違う人と挨拶を交わしたり、ベンチに座って雑談したりと、居住者同士が交流を深める「歩きたくなる道」となって欲しいと願っています。

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マチ・コミュニケーション

2016年(平成28年)夏に、各種イベントに活用できる「クラブハウス」をはじめ、野菜や果物を栽培・収穫できる「収穫の庭」、収穫した野菜を調理、食事ができる「BBQ ガーデン」が完成しました。これらの施設に期するのは、マチ・コミュニケーションです。
レジャーに出かける、ショッピングに出かけるといった家族行動とは一味違う楽しさを味わっていただきたいと思うのです。たとえば、お子様が毎日水やりを行って育てた野菜をBBQガーデンで食す。たとえば、BBQや野菜づくりを通して家族ぐるみの友情が育つ。
お子様のかけがえのない思い出や学び、他人との絆といった目に見えないものではありますが、この街で暮らす本当の価値なのだと思うのです。

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さらにもうひとつ、駅前に開院予定の医療機関と連携して居住者の皆さまには、さまざまな医療サービスの提供を予定しています。タウン内にかかりつけ医院がある安心。
もしもの時には医療連携で適切な治療を受けられたり、クラブハウスを会場に健康増進のセミナーや生活支援サービスが計画されています。

ガーデンシティ

ガーデンシティという言葉をご存知でしょうか。19世紀末にイギリスで興った計画都市の概念で、美しく心地いい庭園のような環境を持ったまちのことを言います。自然林のグリーンベルトを外周に持つ「あすみ」は、希少の立地条件を満たしていると共に、森に護られたガーデンシティという見立ても有効です。
各邸の庭づくりは全国区の人気を持つ地元のガーデナーの手によるもので、住宅の外観と一体感を持たせた門柱、区画ごとに樹種を変えたシンボルツリーなど、一邸一邸に個性を持たせながらも街全体を絶妙なバランスで庭園化させ、連続する庭の緑が外周の森へと続くグリーンフローを形成しています。「あすみ」では外構・植栽のガイドラインを設けて、資産価値向上につながるガーデンシティの環境と美しい景観維持にも取り組んでいます。

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持続するまちへ

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まちづくりにはハードとソフト両面があります。プロジェクトストーリーでは、主にハード面に重点を置いて語らせていただきました。ソフト面につきましては、このサイトのコンセプトページをご覧ください。
「あすみ」という名前の街を暮らしの器に例えれば、ほぼ完成したといえます。しかし、本当の完成にはもっともっと長い時間が必要だと考えます。この街で生まれ、育ったお子様が、やがて親となりその子供たちが未来に向けた夢を描く「あすみ」へ持続させてこそ街の完成だと思うからです。未来社会の中でも輝いている「あすみ」を、この街で暮らしていただく多くの方々と共に作っていくことが、私たち西鉄の「まちに描く夢」に他なりません。